年賀状を書き損じた際の交換方法と活用法をご紹介します!

誰しも失敗はしてしまうものですよね。
それは年賀状作成時でも同じです。
誤字や脱字などで送れなくなった年賀状のことを書き損じた年賀状と言います。
今回は、書き損じた年賀状について交換方法や活用方法を紹介します。

□書き損じた年賀状の扱いを解説

はじめに失敗した年賀状の取り扱いについて解説します。

年賀状を新しいものに交換できることをご存知ですか。
失敗してしまった年賀状はお近くの郵便局で交換できます。
郵便局は一般的に平日の17時ごろまでしか営業していませんが、大きめの場所だと土日も開いているケースがあります。
営業時間がいつまでかをチェックした上で交換してもらいにいくと良いでしょう。

年賀状を新しくする際には、手数料が必要です。
手数料は1枚あたり5円です。
無料で交換してもらえるわけではないので覚えておいてください。

また、交換可能な期間も限られています。
基本的に郵便局で交換できるのは、年賀状が郵便局で売られている間です。
従って、10月下旬から1月の上旬が目安となるでしょう。

郵便局で年賀状を交換してもらう場合には以下のポイントに気をつけてください。

1つ目は、年賀状の返金は不可能だということです。
新しい年賀状に交換してもらえるものの返金はしてもらえないことを覚えておいてください。

2つ目は、はがきの表面に記載されている料額印面が汚れていると交換してもらえないことです。
プリンターの印刷ミス等で料額印面部分が見えなくなってしまった年賀状は潔く交換を諦めましょう。

□様々な活用方法を紹介

続いて、書き損じた年賀状の活用方法を説明します。
上記で紹介した交換以外にも様々な使用方法があるので参考にしてみてくださいね。

1つ目の活用方法は、金券ショップで交換することです。
書き損じた年賀はがきの状態によっては、金券ショップで買い取ってもらえるでしょう。
先ほど、一度購入して書き込んでしまった年賀状は返金できないと解説しましたが、この方法をとると現金に換えられます。

しかし、金券ショップによっては未使用のはがきだけしか取り扱っていないケースがあるので調べてみてください。
買い取ってもらえない年賀状の例としては、破れているもの、両面印刷されてしまっているもの、宛名不明などの理由で返却されたものです。

2つ目の方法は、フリマアプリで売ることです。
数枚程度では出品できませんが、ある程度まとまった量があれば書き損じはがきでもフリマアプリに出品できるでしょう。
フリマアプリでは出品の最低額が決められていること、手数料がかかること、買い取る額が低くなるであろうことを考えると、数枚での出品は難しいです。

また、フリマアプリを利用する際には個人情報の流出に注意することが必要です。
年賀状に書いた相手方の個人情報が知られてしまわないように配慮することを忘れないようにしてください。

3つ目の方法が国際協力活動に寄付することです。
失敗したはがきを、日本ユネスコ教会連盟や、チャイルド・ファン・ジャパンなどの慈善団体に寄付できることをご存知でしたか。
例えば、葉書10枚で子供たちが使用する座布団1枚になりますし、たとえ1枚でも外国で貧困に苦しむ子供を助けられます。
寄付する際には、その葉書が投函される前であること、料金額が記載されている面が汚れていないこと、手作りでないこと、が大切です。

このように、書き損じてしまった年賀状の活用方法はたくさんあるので、ぜひ試してみてください。

□まとめ

今回は、書き損じた年賀状について、新しいものに交換してもらえることと、その他の活用方法を紹介しました。
思わず失敗してしまった年賀状は、そのまま捨ててしまわずに有効活用できることを覚えていただけると幸いです。

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