蒸し暑い夏になると、暑中見舞いを送る方は増えてきます。
その中でも、子供の勉強のためにはがきを書かせる家庭が増えてきているようです。
しかし、送る相手によってその書き方のポイントがあるので注意しておきましょう。
そこで今回は、先生や友達に送る場合の暑中見舞いのはがきの書き方についてご紹介します。
□暑中見舞いを送る時期とは?
まず暑中見舞いを書く前に、出すべき時期について押さえておきましょう。
暑中とは、1年のうちで最も暑い時期のことを指します。
現在では真夏日が早くなってきており、5月や6月の時点に記録することがありますが、暑中見舞いに関してはある程度決まりがあります。
しかし、決まりとは言っても「いつから出すか」といった点は明確にはありません。
一方、「いつ頃までに出すか」といった点に関しては、一般的な決まりがあるのでここで押さえておきましょう。
まず、24節気の小夏(7月7日頃)の梅雨が明ける頃から立秋の8月7日頃までです。
小夏とは、本格的に暑くなる「暑中」の一歩手前というイメージです。
次に、梅雨明けから立秋の8月7日までです。
実際の気候を参考に「梅雨明け宣言以降」に暑中見舞いを送るのは良いでしょう。
しかし、この時期を目安にする場合は、送り先の地域を考慮する必要があります。
最後に、夏の土用(立秋前の約18日間)、7月20日頃~立秋の8月7日までです。
小夏では夏が浅く、梅雨明けでは早すぎると感じるのであれば、この時期に送ることをおすすめします。
また、ここでのポイントとして、相手の住む地域で最も暑い時期に入った頃を見て、暑中見舞いを出すということを頭に入れておきましょう。
□先生・友達に送る場合の注意点とは?
まず、暑中見舞いとは何なのかを子供に説明する場合は、「毎年真夏に挨拶するもの」といったような感じで伝えると良いです。
はがきを書く際は、子供と一緒に考えるようにしましょう。
その際のポイントとして、ご両親が書いた見本を見せてあげたり、見本の画像を見せてあげたりすることをおすすめします。
それでは、先生に送る場合について説明します。
暑中見舞いの冒頭に記載する「暑中見舞い申し上げます」は最初の定型文なので、意味は簡単に説明しておきましょう。
その後の内容に関しては、自分の近況について子供と話しながら、子供が感じたこと、考えたことをそのまま書くように促します。
難しい表現は気にせずに、子供なりの表現で書くと先生にも喜んでもらいやすいでしょう。
次に、友達に向けてはがきを送る場合です。
この場合もまた、冒頭に「暑中見舞い申し上げます」の定型文は書きましょう。
そこからは、自由に子供なりの表現で書きます。
先生に送る時よりも、さらにフランクに書いても良いでしょう。
かしこまる必要はなく、簡単に近況を伝え合うといった内容で問題ありません。
この際に、自慢に取られるようなことは書くのを控えることをおすすめします。
例えば、海外旅行に行った、すごいご馳走を食べに行ったなどといった内容です。
夏の過ごし方は家庭によってさまざまで、コロナが流行っているご時世では人によって、良い印象を持たれない場合も考えられます。
相手への気配りを忘れないようにしましょう。
また、どうしても文章が思いつかない場合は、夏を連想させるような絵を書いてスペースを埋めるのもおすすめです。
相手が好きなキャラクターのシールを貼ってデザインをするのも方法の1つです。
□まとめ
暑中見舞いは夏の最も暑い時期に送るはがきです。
住んでいる地域や人によって季節感は変わるものなので、送る時期は考える必要があるでしょう。
また、先生宛てや友達宛てであっても、子供に書かせる場合はあまりかしこまらずに、自分なりに書いてもらうことを意識してもらいましょう。
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