分かりやすいレジュメの作り方とは?コツを紹介します!

「レジュメの作り方がわからない」
「分かりやすいレジュメにしたいが、何に気をつければ良いか分からない」
このようなことでお困りの方はいらっしゃいませんか。
今回は、分かりやすいレジュメを作るコツをご紹介します。

□レジュメの基本構造とは?

レジュメの書き方は決まっているわけではありませんが、ある程度の一連の流れがあると考えると良いでしょう。
ここでは、レジュメの構成の一例を紹介します。
今回紹介する例では、レジュメの構造は5つのブロックに分かれています。

1つ目は、表題です。

表題は一番はじめに目を通す部分です。
報告するタイトルや発表者が所属する部署、名前や報告日などを記載します。
最も基本的な情報を記す部分であるため、間違いがないようにしっかりと確認しましょう。

2つ目は、発表する目的です。

テーマを選定した理由や経緯、テーマから達成させたい目的などを伝えます。
調査や研究の結果、そこから分かったことや主張を簡潔に述べます。

3つ目は、発表の本体内容です。

取り扱った問題や課題、研究の成果といった、テーマの最も重要な部分を記述します。
内容の要約を心がけ、個人的な感想などは書かないようにしましょう。

4つ目は、用語の解説です。

説明の中で分かりにくい用語や難しい用語があればここで解説します。
用語の理解に役立つ資料があればそちらも載せると良いでしょう。
ただし、できるだけ難解な用語は使用しないのが無難です。

5つ目は、参考文献です。

参考にした文献や引用した文献があれば最後に明記しておきましょう。
引用の書き方には注意するべき点があるので、事前によく調べておきましょう。

□わかりやすいレジュメづくりのポイントとは?

分かりやすいレジュメを作るためには、いくつかの意識するべきポイントがあります。
1つずつ見ていきましょう。

*情報量よりも分かりやすさ

レジュメの役割は、発表を分かりやすくすることにあります。
レジュメ本体ですべてを理解させる必要はありません。
あくまでも口頭での説明をメインと考え、その補助としてレジュメを用いるようにしましょう。

レジュメに詳細に文章を書きすぎると、発表中に今説明されている部分を見失ったり、どこに何が書いてあるのかが分かりにくくなったりしてしまいます。
改行や箇条書きを駆使して、見やすいレジュメにしましょう。

また、イラストや図を挿入することも見やすいレジュメを作る上で大切です。
要点がまとまっておらず、ごちゃごちゃとしたレジュメでは、話を聞きながらスムーズにレジュメに目を通せません。
そのため、聞き手の意識が話よりもレジュメにばかり向いてしまうことになるでしょう。

そうならないためにも、見やすいレジュメにすることは非常に重要です。

*視覚と聴覚の情報のバランスを考える

文章を読む速さは、人それぞれ異なります。
話を聞いて理解するまでのスピードにも個人差があるでしょう。
そのため、聞き手の全員が理解できるスピードで発表を進める必要があります。

レジュメを使用する発表では、聞き手に寄り添った話し方をしたり、話している内容がレジュメのどの部分にあたるのかを伝えたりしながら話を進めるようにしましょう。

レジュメの情報量が少ない割に口頭での説明が多すぎたり、逆にレジュメの情報量が多すぎたりしては、聞き手にとって理解しやすい発表にはなりません。
視覚と聴覚の情報量のバランスをよく考えて発表を作りましょう。

□まとめ

今回は、分かりやすいレジュメの作り方について解説しました。
レジュメは情報量が多すぎても少なすぎてもいけません。
適度な情報量に調節することを心がけましょう。

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