チラシとフライヤーの違いをご存知ですか?専門家が解説します

チラシとフライヤーの違いはご存知ですか。
あまり正確に理解できていない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、チラシとフライヤーの違いについてご紹介します。

□チラシとフライヤーの違いについてご紹介!

*チラシとは

チラシは、「散らす」という言葉が語源です。
この言葉のイメージは、多くの人に、散らすことで知ってもらう、という意図が感じられます。
チラシには、新聞の折り込みのチラシや、施設で配られるチラシ、店頭で配られているチラシなど様々なものがあります。

「チラシの用紙サイズ」には、規定はありません。
A4サイズやB5サイズが最もよく使われるサイズですが、新聞の折り込みチラシであれば、一般的には、B4サイズ程度のものが多いです。
また、家電量販店における折り込みチラシでは、広げた時に大きくても、折りたたんで B4サイズにもできます。
大量印刷されるチラシは、費用削減のため、薄めの用紙を用いることもあります。

その一方、施設や店頭で配られるチラシはB4サイズでは少し大きめなので、A4サイズのコンパクトなサイズであることが一般的です。
この場合は、コピー用紙程度の少し厚めの用紙が使われる傾向にあります。

*フライヤーとは

フライヤーの語源は、英語の「flyer」です。
これは、飛行機など、空から撒くというイメージからきています。
戦時中は印刷物を配る時に空から撒かれていたそうですが、事故防止の観点から、今はそういった撒きかたは禁止になっています。
一般的に、フライヤーの用紙サイズは、大きいものでA4サイズ、小さいものであればポストカード程度など、幅広い大きさがあります。

フライヤーの用紙は厚手のものがよく使われる傾向にあります。

□チラシを作成する際は、ターゲットと目的をご紹介!

よいチラシをデザインするには、「ターゲット」や「目的」を明確にすることがとても重要です。
例として、学習塾のチラシのデザインをあげます。
ターゲットは「勉強に励む学生」で、目的は「集客」というイメージになるでしょう。

しかし、まだターゲットや目的が明確にはなっていないため、これだけではチラシの内容が決まらないですよね。
この状態で制作したとしても、特別感もなく、すべての学生に当てはまるような汎用的な表現で、塾が一番伝えたいメリットも伝えられない可能性があります。
そこで、明確化するために、「5W1H」をもとにフレームワークをしていきます。

ポイントは、5W1Hから考えることです。
5W1H とは、Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)の頭文字です。
コミュニケーションの基本として、よく聞いたことがあるかもしれません。
チラシも、この考え方が応用し、読みやすくする必要があります。

例えば、Who(だれが)に対しては、「受験生」をあてはめます。
When(いつ)では、「夏休み前に」をあてはめます。
Where(どこで)では、「家で・家族と」をあてはめます。
What(なにを)では、「夏期講習を」をあてはめます。

Why(なぜ)では、「受験勉強のために」をあてはめます。
How(どのように)では、「比較検討する」をあてはめます。
このように、より具体的にすることで、明確にできます。

受験生と設定した場合、具体的な状況を組み込み、「受験前の最後の夏休み。他の塾と違ってこんなメリットがあるから、学力を大きく伸ばすチャンス。今なら特典として~」と強調できます。
このように5W1Hを用いることで、ぼんやりとしたターゲットと目的を明確にでき、読み手にとって、より特別感も出てきます。

□まとめ

この記事では、チラシとフライヤーの違いについてご紹介しました。
書き方でお悩みの方は、この記事を参考にして工夫してみてはいかがでしょうか。