チラシを見た人が最初に目を通すのが、挨拶文です。
挨拶文次第で、チラシの内容に興味を持ってもらえるかどうかが決まるといっても過言ではないほど、挨拶文はとても重要です。
そこで今回は、チラシを作りたい方に向けて、チラシの効果的な挨拶文をご紹介します。
□挨拶文の目的と意識するポイントをご紹介!
ビジネス書類に添える送付状の挨拶文などと同じように、チラシの挨拶文を、形式的や事務的なものだ、と捉える方も少なくありません。
実は、これは大きな間違いです。
チラシに挨拶文を入れる理由は、挨拶や礼儀を表すためだけではありません。
そこで、ここでは挨拶文の目的と、効果的な挨拶文の作り方についてご紹介します。
*挨拶文の目的
チラシの挨拶文の大きな目的は、新規のお客様の場合と、既存のお客様の場合の2つに分けられます。
新規の顧客や見込みのお客様の場合は、商品やサービスに興味・関心を持ってもらえるようにすることが目的です。
既存顧客向けの場合は、お客様とのさらなる信頼関係の構築が目的です。
つまり、お客さまの興味や関心を惹き、買いたいと思ってもらえるような関係を構築させるための第一歩として、挨拶文があるのです。
* DMの挨拶文に必要な要素
挨拶文によって販促物としての効果を高めるためには、次の2つの要素を取り入れることが重要となります。
1つ目は、パーソナル感を出すことです。
これにより、このチラシが自分へのお知らせであるように思ってもらえます。
2つ目は、特別感を出すことです。
これにより、このチラシがあなただけの特別なお知らせであるように思ってもらえます。
□効果的な挨拶文の作り方をご紹介!
ここでは、効果的な挨拶文の作り方をご紹介します。
例えば、常に仕事の内容しか話してこない仏頂面でおもしろみにかけるセールスパーソンと、礼儀がありながらも、仕事以外でもなんでも話してくれる気さくなセールスパーソンがいたとします。
この場合、あなたはどちらのセールスパーソンと取引をしたいでしょうか。
おそらく、多くの人が後者を選ぶのではないでしょうか。
このことは、チラシの挨拶文でも同じです。
チラシの挨拶文がビジネスチックな定型文からはじまっていた場合、どなたに届いても差し支えのない内容ではあります。
しかし、大きな問題として、特別感があまりないため、お客様の興味や関心を持ってもらいにくいことが挙げられます。
「私には関係ない」という判断をされ、チラシの内容まで見てもらえない可能性もあります。
特に、新規のお客様にチラシを配る場合、共感を得やすいテーマや話題を挨拶文で扱うことで、相手から信頼を得て、読んでもらいやすくなります。
チラシの挨拶文で最も大切なのは、お客さまに、自分だけの特別な情報である、と感じてもらうことです。
興味や関心がわかず、自分にとって得のない一方的なビジネスチックなセールスだと感じた時点で、チラシは読んでもらえなくなります。
そのような事態を防ぐために、対象となるお客さまのことをよく理解し、お客さまが読んだときに特別感を持ってもらえるような話題や言葉遣いにすることが重要です。
対象となるお客様が抱えそうな問題や不安がある場合は、問題とその解決方法を一緒に紹介しましょう。
また、期間限定の商品やサービスの紹介など、相手の生活を豊かにするための案内であることを強調することで、季節に即した需要を発掘し、共感してもらえるような工夫をしましょう。
□まとめ
この記事では、チラシを作りたい方に向けて、チラシの効果的な挨拶文をご紹介しました。
チラシの挨拶文でお悩みの方は、この記事を参考にして検討してみてはいかがでしょうか。
その他ご質問や相談等ありましたらいんさつ工房までお気軽にお問い合わせください。
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