PTA広報誌の印刷にお悩みの方必見!デザインのポイントをお伝えします!

「PTA広報誌はどんなデザインにしよう?」
「PTA用の会議資料を印刷するときのポイントが知りたい!」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
初めてPTA役員になる方にとっては、広報誌のデザインや内容に迷いますよね。
PTA広報誌や会議資料は一般的な週刊誌とは異なります。
デザインやレイアウトのコツを抑えれば、pta用の資料を簡単に作成できます。
今回はそんな方のために、「pta広報誌と会議資料の作り方」について詳しく解説します。

□PTA広報誌の作り方

*統一感を持たせる

一般的な週刊誌は、様々なレイアウトを施して、ページを彩る特徴があります。
しかし、PTA広報誌は数ページの範囲で学校活動を伝えなければなりません。
そのため、ページによっては違うデザインやレイアウトにすると、読みにくい誌面になってしまいます。
ページごとのフォントを同じにして、色彩に共通性を持たせると、全体的に統一感が生まれるでしょう。
また、写真を多く掲載するページや、地域からの寄稿文も同じように統一感を持たせることをオススメします。

*インパクトを持たせる

PTA広報誌の場合、学校の情報をただ載せるだけでは、面白みに欠けます。
保護者や地域住民が興味を引くようなデザインにして、手にとって貰う必要があります。
例えば、写真を中心に大きくレイアウトしてみてはいかがでしょうか。
誌面の中心に子供の喜んでいる様子や、活発な授業風景を掲載すると、読み手の目を引きます。
また、クラスごとの紹介文章や担任のパーソナリティーを載せると、彩りのある広報誌になるでしょう。

*見出し付けのコツ

広報誌の写真と同様に、見出しを工夫すれば読み手の関心を引けます。
見出しがあまりに長いと、記事を読む意欲がなくなるかもしれません。
一般的に、読者は見出しだけで記事の内容を判断する傾向があります。
情報の取捨選択をして、見出し文字数は12文字以内に納めることが大切です。
なるべく書き手の主観的な意見を押さえて、わかりやすいフレーズを意識してみてはいかがでしょうか。

*写真を切り取る

写真をそのまま掲載するよりも、伝えたい部分を切り取ることが重要です。
一般的には「トリミング」と呼ばれ、複数の写真をレイアウトして、1ページあたりの情報量を多くする技法です。
子供と背景にあわせて丸く切り取ると、子供が印象的に映るでしょう。
また、背景を中心にトリミングする場合は、四角く切り取ることをオススメします。


□PTAのマニュアル作成

前年度からの引き継ぐ方は、マニュアルを作成してみてはいかがでしょうか。
前年度の役員さんからクリアファイルで前年度の書類一式を渡されて、口頭で引き継ぎを受けた方も多いと思います。
詳細な情報を載せるというよりは、おおまかな活動内容や方針が示されているのが一般的です。
学校によっては、昔使っていたマニュアルを継続的に使用して、毎年更新されないケースがあります。
活動のポイントをわかりやすく伝えるために、更新されたマニュアルの作成をオススメします。
後任の方にうまく引き継げれば、次期PTA活動のトラブルを少なくできるでしょう。


□まとめ

今回は「PTA広報誌と会議資料の作り方」について詳しく解説しました。
広報誌は子供の写真を多く載せた方が、保護者からの反応が良くなります。
特に、デザインは写真が強調されたレイアウトにして、フォントは統一感を持たせましょう。
また、トラブルを避けるために、次年度の引き継ぎマニュアルを作成することをオススメします。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
経験豊富なスタッフが資料作成に関して全力でサポートいたします。