冊子のコピー印刷は種類が多い?小冊子の製本の例を紹介します!

「社内用の小冊子作りをどうするか悩んでいる。」
「小冊子を作成する際のポイントを教えてほしい!」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
小冊子は雑誌や広報誌のように、現代に広く普及している製本方法です
豊富な種類があるため、初めての方にとって小冊子作りは難しいでしょう。
今回はそんな方向けに「社内向けの小冊子」について詳しく解説します。

□小冊子の種類

*ホチキス製本

ホチキス製本ではサイズがA4、B5、B4、A3までそろっています。
用紙費用は、注文する厚さに応じて変動します。
ホチキスで数か所とめた簡単な作りといえるでしょう。
コート紙は紙質が良い分、費用が高くなりますのでご注意ください。

*ホチキス中とじ製本

ホチキス中とじ製本とは、ホチキス製本に中とじを加えたタイプの冊子です。
ページ数が多い印刷物は、この製本方法は適していません。
ホチキス中とじは、一般的に雑誌や社取扱説明書に見られる製本方法です。

幅広く利用できるため、社内報にも適しているといえるでしょう。

*天糊製本

天糊製本は、単票の冊子やノーカーボン紙などを使用する複写伝票などを製本する方法の一つです。
天糊製本は、中綴冊子や無線綴じ製本と違い、バラバラにしやすいのが特徴です。

1枚ずつ剥がせるので、伝票タイプの製本に適しているでしょう。

冊子にする際は、一冊ごとにナイフではずして製本します。

*テープ製本

テープ製本とは、背の部分を製本テープでとめた製本方法です。
一般的に、契約書やテキストによく見るのではないでしょうか。

帯色を選択できるので、小冊子の雰囲気に合わせて作れます。

*くるみ製本

くるみ製本とは、本の背に特殊な糊加工を施し、本全体を表紙で包み込む製本方法です。
使用している糊は強力なため、表紙と本身部分が容易に外れません。
特に、溝部分に糊が十分馴染んでおり、丈夫な作りといえるでしょう。
くるみ製本は、報告書や教科書、文集など幅広く普及しております。
本格的な作りなので、冊子づくりに最も選ばれやすい製本種類といえます。


□小冊子作りのポイント

*費用相場

費用相場を把握しておくと、冊子づくりがスムーズになるでしょう。

例えば、20ページの冊子を100部印刷する場合は、製本方法により8000円~3万円近い費用がかかります。

また、印刷部数が増えるにつれて、1枚あたりの費用が抑えられるため1部当たり単価は下がります
業者にご依頼する場合、業者に相談してみてはいかがでしょうか。

*業者に依頼する3つのメリット

・社員の負担が減る
・コストを削減できる
・仕上がりが高品質
業者に依頼すれば、コピー印刷や準備に必要な作業を委託する形になるので、業務の効率化を期待できるでしょう。
また、会社用の小冊子のように大量に印刷物が必要な場合、コスト削減が期待できます。
また、当社では高品質な印刷物をスピーディーにお届けいたします。
即日発送(平日ベース その都度確認が必要)を承っておりますので、お急ぎでコピー印刷が必要な方は是非ご連絡ください。
小冊子づくりを検討中の方は、ホームページ上にある無料お見積もりフォームを是非ご利用ください。

□まとめ

今回は「社内向けの小冊子」について詳しく解説しました。
当社で提供している小冊子は、豊富な種類を揃えております。
特に、くるみ製本は丈夫な作りなので、多くの方に選ばれやすい製本方法です。
また、費用相場を把握すると、予算を組み立てやすいので、小冊子をスムーズに作れるでしょう。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
当社のスタッフが全力で小冊子作りに関してサポートします。