「初めて広報誌を作ることになってどうしていいか分からない。」
「せっかく作る広報誌を1人でも多くの人に読んでもらいたい。」
このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
見やすく読みやすい広報誌はとにかくデザインとレイアウトがきれいだと言われています。
センスの溢れる読む人を惹きつける広報誌を作りたいですよね。
そこで今回は広報誌のデザインとレイアウトの決め方と読む人を惹きつける見せ方について詳しく解説します。
□デザインとレイアウトを決める際のポイント
*デザイン、レイアウトに統一感を持たせる
広報誌の全ページの印象を統一することが大切です。
ページごとにデザインやレイアウトが違うととても読みにくい広報誌になってしまいます。
色や枠、文字のフォントを揃えるとすっきりして仕上がりがとても綺麗になるでしょう。
*レイアウト用紙を作る
どこにどれくらいの大きさで写真や見出しを配置するかを決めるもとになるものがレイアウト用紙です。
基本的にPTA広報誌のように毎年決まって発行されている場合は、毎年使われているレイアウト用紙があるでしょう。
しかし、まったく初めてで1から広報誌を作成する場合は新しくレイアウト用紙を作る必要があります。
レイアウト用紙はWordや一太郎でも作れます。
しかし、しっかりしたレイアウト用紙にしたい場合は印刷会社に作成してもらうのもおすすめです。
他にネットで公開されている、無料のレイアウトのテンプレートをダウンロードするという手段もあります。
*優秀作品を手本にする
コンクールで入賞した作品を見ることは、よりよい広報誌を作るうえで欠かせません。
特に、内容の近いテーマの優秀作品を見るととても参考になるでしょう。
しかし、今までに見たことのないような個性的なレイアウト・デザインの広報誌にしたいと思う方もいるでしょう。
その場合は、あえてお手本となる広報誌を見ないで自由にデザインしてみてもいいでしょう。
□文字と写真でひきつけるには
*写真の効果
写真は読む人に想像力を働かせるのにとても役に立ちます。
そのため、書いてある内容と写真がリンクするように心がけましょう。
また広報誌を開いた時、文字よりも先に目がいく部分です。
その時に読み手を惹きつけるためには、インパクトのある分かりやすい写真を選ぶといいでしょう。
もし、人物の写真を載せる場合は顔の向きを新聞の中心に向くようにしましょう。
そうすることで、読者に向き合う形になります
*文字の大きさ、内容
文字や文章にこだわることもとても重要です。
写真だけではなくタイトルでも読む人を惹きつけなければ、一生懸命作った広報誌も最後まで読んでもらえません。
タイトル、見出し、本文のそれぞれを簡潔に分かりやすく書きましょう。
あまりにタイトルや見出しが長いと、読む人は内容をタイトルと見出しのみから判断できてしまいます。
すると、本文を読んでもらえなくなるので、文字数はほどほどにしましょう。
本文も、言いたい事を簡潔にすることで読者は理解しやすくなるでしょう。
最後まで読んでもらうためには、理解のしやすい文章を書くことが必要不可欠です。
ターゲットがどのような人たちなのかということにも注目しましょう。
もしお年寄りの方たちがターゲットであるなら、文字は大きいほうが読みやすいでしょう。
□まとめ
今回は広報誌のデザイン・レイアウトを考える際に気を付けることについて詳しく解説しました。
広報誌は見た目が何より重要です。
インパクトのある見た目で読む人を惹きつけましょう。
今回紹介した広報誌のデザイン、レイアウトを参考にして素敵な広報誌づくりに役立てると幸いです。
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