「広報誌を作成したいけど、作成の流れが分からない。」
「コピー印刷で広報誌を作成したい!」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
広報誌を作る時はどうやって進めれば良いか悩みますよね。
そこで今回は、広報誌の作成の流れについて解説します。
□広報誌を作成する流れ
広報誌を作成するためには、流れに沿って計画を進めることが大切です。
まずは、企画を考えましょう。
企画とは、広報誌にどのようなコーナーを設けるかを指します。
つまり、ここでは、どんなトピックを、どのくらいの数取り扱うか、具体的に決める必要があります。
企画について悩んでしまい、決められない方は、広報誌の「コンセプト」と、「ターゲット」を確認してみましょう。
広報誌の読み手の年齢層や、性別、居住地から読んでもらえそうな企画を考えることがおすすめです。
企画が決まったら、取材が必要になる場合があります。
取材を成功させるためには、マナーや順番がとても重要です。
例えば、事前連絡の際は、少なくとも1週間前にはアポを取りましょう。
また、相手のスケジュールを考えて、時間に余裕を持てるように配慮することが大切です。
具体的には、レストランに取材する場合は、お昼や夜のピークタイムは避けた方が良いでしょう。
また、夜遅くに連絡をすることもマナー違反だとされているため、電話したり、メールを送ったりする時間にも気を配ることが大切だとされています。
他に、取材先に関わらず、写真撮影がある場合は、必ず事前に許可を取るようにしましょう。
お店の場合は店内の撮影を禁止していたり、写真がどこに掲載されるのかを気にしたりする方がいらっしゃいます。
無断で撮影を行い、社内報に掲載すると、場合によっては法律に違反する場合があるため注意が必要です。
特に、顔の写真については、大切な個人情報であるため、事前確認はもちろん、取り扱いにも十分気をつけましょう。
次に、企画で考えたインタビューや特集の原稿が揃ったら、デザインやレイアウトを最終案まで完成させます。
原稿の長さや、流れ、ラフ案を基に、レイアウトを組んでいきましょう。
プロのデザイナーにレイアウトやデザインを依頼している場合は、ミーティングを繰り返して、自分の希望を伝えられるように気をつけましょう。
レイアウトやデザインが決定して、最終案がまとまったら、ゲラ刷りを行います。
ゲラ刷りとは、仮刷りのことを指します。
印刷業界で使用される言葉であるため、覚えておくと便利ですよ。
ゲラ刷りが出来上がったら、計画通りにできているか、校正漏れはないかを確認します。
変更点があればゲラ刷りをやり直しましょう。
基本的に、ゲラ刷りは2回まで行います。
これが、本番までの最終チェックになるため、すみずみまでチェックします。
□具体的な印刷業者への依頼方法
印刷業者に依頼をしたことがない方は、方法が分からないと思います。
最近は、ほとんどの業者がウェブサイトや専用フォームから注文できるようになっています。
電話やファックスとは異なり、24時間いつでも依頼できたり、データを一緒に添付できたりするメリットがあるため、ウェブサイトやフォームを通しての申し込みがおすすめです。
また、注文をする前に、データやページ数を基に、見積もりを取れます。
値段や印刷に必要な期間が気になる方は、申し込む前に見積もりを依頼しましょう。
依頼には、原稿が必要です。
データで入稿する場合は、PDFに変換することがおすすめです。
□まとめ
今回は、広報誌の作成方法とポイントについて解説しました。
どのように広報誌を作るかご理解いただけたでしょうか。
当社では、広報誌やパンフレットなどの印刷を承っております。
印刷から製本まで、当社にお任せください。
無料の見積もりもご用意しておりますので、印刷や製本をお考えの方は当社までお問い合わせください。