「素敵なカタログを作りたい!」
「分かりやすいカタログってどうやって作るの?」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
魅力的なカタログを作るためにはいくつかポイントがあります。
そこで今回はコピー印刷を使ったカタログ作成のコツについて解説します。
□カタログの作成について
*カタログを作成する前に
カタログを実際に作成する前に、レイアウトやイメージカラーを決定しましょう。
レイアウトは、ぜひカタログの作成前に決定することをおすすめします。
カタログの作成と同時進行でレイアウトを考えていると、かえって完成まで時間がかかったり、混乱したりする可能性があります。
また、イメージカラーについても、カタログを作成する前に決定しておきましょう。
例えば、元気さや、活発さを表したい場合は、赤や黄色を使用し、優しさやナチュラルさを表現したい場合は、緑やブラウンを使用すると良いでしょう。
誠実さや清潔感を表現する場合は、青や紺色などがおすすめです。
イメージカラーの選び方でカタログ全体のイメージが変わるため、細部まで気を配るようにしましょう。
*カタログを作成する手順
スムーズにカタログを作成するためには、いくつか注意するポイントがあります。
特に、滞りなく進められるように作業の順番を考えることはとても大切です。
まずは、カタログを誰に見てほしいのか、ターゲットを明確にしましょう。
カタログを手に取るのは誰なのか、その人達の好みや趣味をしっかりと分析することが効果的です。
分析を基に、ターゲットに1番伝えたいメッセージが何かを考え、色やレイアウトを工夫しましょう。
次に、類似カタログを研究します。
他社のカタログや、似たトピックを取り扱うカタログがどのような情報を掲載しているか、イメージカラーやレイアウトはどのようなものかを確認しましょう。
実際にカタログを手に取るお客様になった気持ちで、他のカタログを読むと、自分の冊子に取り入れた方が良い部分や、改善点が分かると思います。
しかし、あまり似たデザインになると、個性がなくなったり、真似をしたことになったりするため、参考程度にすることがポイントです。
最後に、ページ割を決めましょう。
ページ割とは、各ページの内容やレイアウト、冊子の大きさを考えて、最終的に何ページのカタログになるかを考える行程を指します。
1ページに情報を詰めすぎたり、見辛いページになったりしないように気を配りながらページを割り振りましょう。
ページ数が予定よりオーバーした場合は、構成を変更したり、内容量を少し減らしたりすることが必要です。
□コピーはどこで行う?
最終的な原稿が出来上がったら、コピーや製本をどのように行うかを考えましょう。
最近は、コンビニなどでコピーが可能です。
また、オフィスのコピー機を利用できる場合もあるでしょう。
そのため、自分でコピーと製本を行おうとしている方がいらっしゃると思います。
しかし、印刷のディテールや製本のクオリティにこだわる方は、業者に依頼することがおすすめです。
業者に依頼すれば、カタログのクオリティが保障されます。
さらに、納期を設定できるため、出来上がりの日程が分かりやすく、全体のスケジュールが立てやすいというメリットがあります。
特に、カタログ作成が初めての方は、印刷や製本の方法で間違えることがあると思います。
プロに任せれば、簡単にクオリティの高いカタログを手に入れられますよ。
□まとめ
今回は、カタログ作成の方法とコツについて解説しました。
どのようにカタログを作るかをご理解いただけたでしょうか。
当社では、社内誌やパンフレットなどの印刷を承っております。
印刷から製本まで、当社にお任せください。
無料の見積りもご用意しておりますので、印刷や製本をお考えの方は当社までお問い合わせください。