「みんなに読んでもらえる会報が作りたい!」
「分かりやすい会報の作り方を知りたい!」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
せっかく会報を作るなら、みんなに読んでもらいたいですよね。
そこで、今回は読者の心を掴む会報を作成する方法について解説します。
□読んでもらえる会報誌とは?
会報誌とは、何かの団体の会員の方に向けて配布する冊子を指します。
読者は、その会に所属している方々であるため、会員に有益な情報を載せるようにしましょう。
また、その会に所属している方達が、所属していて良かったと思えるような会報になるように意識すると良いでしょう。
良い会報を作ると、団体としての結束力が高まったり、会員同士の距離が縮まったりする効果があるため、会報誌は、会員にとって重要なものであると言えるでしょう。
読んでもらえる会報誌を作るためには、読み手が知りたい情報が載っていることが重要です。
また、読みやすさと、個性を意識することで、他の会報誌との差別化を図れますよ。
*会報誌作成のポイント
会報誌の作成にはいくつかのポイントがあります。
例えば、コンセプトを明確化することで、内容の一貫した会報誌を作れます。
また、同時に、ターゲットにする方の性別や年齢層も考えておきましょう。
想定される読み手をある程度絞ることで、より魅力的な会報誌を作れますよ。
また、読み手の立場になって考えることも重要なポイントです。
読者と発信者の関係が良くなるように意識するためには、読者目線で考えることが不可欠です。
読者が本当に欲しいと考えている情報が載っているか・順番やレイアウトは適切かを意識しましょう。
読者との交流を意識するとよりいきいきとした内容の会報誌を作成できます。
例えば、読者からの質問に答えるコーナーを設けたり、読者へインタビューを行ったりすると良いでしょう。
情報が一方向になりすぎると、読者は飽きてしまいます。
読者の意見や要望を上手く取り入れて魅力的な広報誌にしましょう。
また、広報誌の読みやすさも、広報誌を手に取ってもらうために重要な要素です。
字が多すぎたり、情報がまとまっていなかったりすると、読んでもらえません。
キャッチーで分かりやすいタイトルを付けたり、データをグラフ化したりする工夫が必要です。
また、子供が読む可能性のある場合は、難しい漢字の使用を避けたり、ふりがなを付けたりすると良いでしょう。
□どこで印刷する?
会報誌の原稿が出来上がったら、印刷をしましょう。
最近は、コンビニなどで気軽にコピーができるため、自分でコピーして製本しようと考えている方は多いと思います。
しかし、クオリティにこだわる方はプロに依頼することをお勧めします。
業者に印刷や製本を依頼すると聞くと、大量に印刷することをイメージする方がいらっしゃると思います。
しかし、最近は少数からの依頼を受け付けている業者が多くあるため、部数が少ない場合でも依頼が可能です。
印刷や製本が上手くいかないと、せっかくの会報誌がチープに見えてしまう場合があります。
製本の手順など、不安な箇所がある方は、是非業者への依頼を検討しましょう。
業者に依頼することで、納期がはっきりと分かるため、全体のスケジュールを計画しやすいですよ。
予算に余裕がある場合は、業者に見積もりを依頼してみましょう。
□まとめ
今回は、会報誌を作成する際のコツについて解説しました。
読者に読まれる会報誌についてご理解いただけたでしょうか。
当社では、社内誌やパンフレットなどの印刷を承っております。
印刷から製本まで、当社にお任せください。
無料の見積もりもご用意しておりますので、印刷や製本をお考えの方は当社までお問い合わせください。