カタログとパンフレットの違いが分からず、どちらを採用したらいいのか分からないとお悩みの方がおられると思います。
確かに、2つの違いについてはよく分からないですよね。
そこで今回はカタログ、パンフレットの特徴とその違いについてご紹介します。
□カタログの特徴
カタログとは数多くの商品やサービスがまとめられた冊子や、製本されている印刷物のことです。
通販サイトのカタログや、結婚式の引き出物として使われているカタログが良い例ですね。
カタログには、食品や家具、家電や衣類など様々な種類のものが掲載されています。
カタログは、ジャンルやカテゴリー別に商品を掲載したり、冊子の最初や最後の方に、インデックスを設けたりして利便性を高めています。
また、情報に不足がないように品名や品番、特徴、価格などの情報を一定のルールの元に従って掲載しています。
□パンフレットの特徴
パンフレットは商品やサービスの「紹介」をするものなので、取り扱う商品やサービスをクローズアップして掲載しています。
記載されている情報も商品に関するものだけではなく、用途や開発コンセプト、ブランド情報など細かいものが多いです。
掲載されているものが、カタログと比べて少ないため、新しい製品やカタログで掲載しきれなかった商品を個別に特集したパンフレットを多く見ます。
商品、サービスに限らず、映画や観光地、企業に関する情報を含むものもパンフレットにあたりますよ。
□カタログとパンフレットの違い
*記載内容
カタログは、数多くの商品やサービスをカテゴリー別に掲載しています。
不特定多数のお客さんに興味を持ってもらえると言えるでしょう。
しかし、1つ1つに詳細な情報を盛り込んでしまうと、商品ごとのバランスが取れなくなってしまうため、価格や商品名、基本情報といった、購入する際に知っておきたい情報に絞って記載されています。
一方、パンフレットは注目度が高そうな商品やサービスなどを掲載し、ユーザーに関心を持たせる役割があります。
掲載数が少ない分、詳細な情報が載っているため、じっくり検討したいときに向いていますよ。
*目的
カタログは多くの商品、サービスを記載することでカタログを見る人たちに「選択、注文」をしてもらうことが目的です。
仕様が変わるとどう値段が変化するのか、カラーバリエーションは豊富なのか、そのカラーイメージはどんなものなのかといった情報を盛り込んでいるため、消費者は商品やサービスの全容を把握することができますよ。
一方、パンフレットは「紹介」をすることに重きを置いています。
主な商品やサービスの概要だけでなく、企業の取り組みや様子も掲載することで多くの人に認知してもらうことが狙いです。
*対象ユーザー
カタログは既に企業を利用したことのあるユーザーを対象としています。
こういったユーザーはリピート購入や関連した商品の購入をするケースが高いと言えるでしょう。
既に商品についての情報を知っているユーザーは、カタログに記載されている商品を比較して購入するため、多くのものが載っているカタログが適しています。
一方、パンフレットは新規のユーザーに向いています。
ユーザーのニーズに合ったパンフレットを渡すことができたら、その商品の特徴や利点を理解してもらうことができるため、興味を持ってもらえるでしょう。
□まとめ
今回はカタログとパンフレットの特徴とその違いについてご紹介しました。
ユーザーや目的によって、効果的な印刷物は変化します。
この記事を参考にして、どれがいいのか吟味してみてくださいね。
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