はがきを綺麗にまっすぐ書く方法とは?

 
毎年の年賀状や企業にお礼を書く際に、はがきを書く方もいるでしょう。
はがきの綺麗さは相手に与える印象を左右します。
綺麗なはがきを書くために、まっすぐ字を書くことを意識する方は多いのではないでしょうか。
そこで、そのような方に向けて、はがきをまっすぐ書くコツをご紹介します。
 

□はがきを書く際は基本姿勢と筆の扱い方に注意しましょう

 
はがきをまっすぐ書くためには基本姿勢を正しましょう。
書道では姿勢が重要ですが、硬筆の場合も、姿勢を正すことで綺麗にまっすぐ字が書けるでしょう。
 
まず、机に対して身体が正面になるように座ります。
この時に背中と背もたれの空間を空け、お腹と机の間は拳1個分の空間を空けます。
そして、背筋を伸ばして肩の力を抜き、床に両足をつけます。
 
目線は少し下げる程度にしましょう。
手元と目の距離は30㎝程度と言われています。
文字全体のバランスを確認するためにも、ある程度の距離を設けておきましょう。
 
ここで筆を持ちますが、肘の位置が固定されていると手先だけで字を書くことは難しくなるので、肘は机に付けないように注意しましょう。
両腕を八の字に開くことがポイントです。
 
筆を持つ際にも、書道と同じように気を配る必要があります。
正しい持ち方ができていないと、余計な部分に力が入り、疲れて集中力がなくなることもあるでしょう。
 
まず、ペン先から2.5センチメートルあたりの部分を人差し指と親指、中指で軽く握ります。
この持ち方をすると、自然にペンの軸が紙に対して60度になると言われています。
そこからペンを右に20度傾けます。
字を書く際にはゆっくり書き、リラックスすることを意識しましょう。
 
また、姿勢や持ち方の他にも、文字を書く際に意識するポイントについて確認しておきましょう。
文字を綺麗に見せるコツは、文字のバランスを取ることにあります。
 
まず、ひらがな・漢字にしても、横の棒を少しだけ右上に書くことを意識しましょう。
文字が汚く見える理由は、横棒の角度がばらばらだからといった理由が考えられます。
同じような角度で、右上を意識して書くと綺麗に見えます。
 
また、漢字よりもひらがなを小さく書くことを意識すると、文字のバランスを取れます。
「明けましておめでとうございます」の場合、「明」を大きく書き、他のひらがなは小さく書くことを意識しましょう。
この他にも、払いがある漢字は右下まで意識したり、文章の段落ごとに下にずらして書くことを意識したり、文字を書く際には様々なポイントに注意する必要があります。
 

□どうしても字をまっすぐ書けない場合は?

 
基本姿勢や持ち方を意識しても、どうしても字が曲がる方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような際には、クリアファイル、補助線、テンプレートを用いましょう。
 
クリアファイルを用いる場合、垂直になるようにはがきを挟み込みます。
クリアファイルの端をガイドにして住所や宛名を書きましょう。
 
また、補助線を用いる場合、鉛筆で中央線を引いておきます。
後で消すことも考えて薄く書いておくことがポイントです。
乾いてから、補助線を消すことに注意しておきましょう。
 
また、昨年の書き損じの年賀はがきなどを用いて、自作のテンプレートを作る方法もあります。
住所と名前の部分をくりぬき、はがきに重ねて用いましょう。
作る時は、枠を少し大きめにくりぬいておくことがポイントです。
このような道具を用いることも字をまっすぐ書く際の工夫になるので押さえておくといいでしょう。
 

□まとめ

 
まっすぐ綺麗に書かれたはがきは、相手に良い印象を与えます。
まっすぐ書くためにも、姿勢や筆の持ち方に注意しましょう。
クリアファイルやテンプレートを用いるのも有効です。