小冊子印刷の種類をご紹介します!

 
小冊子はサービスを紹介するパンフレットや飲食店のメニューなどに用いられます。
イベントやショップなどで実際に手に取ったことがある方も多いでしょう。
しかし、小冊子の綴じ方に様々な種類があることをご存知の方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、小冊子印刷の綴じ方の種類についてご紹介します。
 

□小冊子の主な綴じ方をご紹介します

 
小冊子印刷にはどのような特徴があるのか、小冊子印刷の綴じ方についてご紹介していきます。
まず、小冊子にはどのような種類の綴じ方があるのでしょうか。
よく用いられる綴じ方は中綴じ、無線綴じ、PUR綴じの3種類です。
それぞれの綴じ方についてここで確認しましょう。
 
1つ目は中綴じです。
中綴じは見開き状態の紙を重ね合わせて二つ折りにして、針金で見開きの中央部分を綴じるものです。
1枚の紙は4ページ分であるため、冊子のページ数は4の倍数になるでしょう。
 
また、中綴じは雑誌やパンフレットなどにもよく使われる製本方法で、レイアウトが見開きで作りやすくページが開きやすいことが特徴です。
ページ数の少ない小冊子の作成によく用いられるでしょう。
 
2つ目は無線綴じです。
無線綴じは針金や糸を使わず、接着剤で背を綴じて表紙で包んでいるものです。
そのため、ページ数が少ない小冊子の場合は背部分の糊付けができる面積が少ないため、この綴じ方は適していません。
問題集やテキストといったページ数が多いものにこの綴じ方は適用されます。
 
また、無線綴じでは中央部分まで完全にページを開ききることができません。
この綴じ方を適用する際は、ページの見え方を考慮して作成する必要があるでしょう。
 
そして、3つ目はPUR綴じです。
これは無線綴じの一種で、背を綴じる時の接着剤にPUR系ホットメルト接着剤を用いたものです。
PURとはポリ・ウレタン・リアクティブを略したものです。
 
この接着剤は一般的な接着剤と比べて、強い接着強度と耐久性、耐熱耐寒性があると言われています。
また、接着剤の除去や分離が容易でリサイクル性が高いといったポイントも特徴の一つでしょう。
 

□この他の小冊子の綴じ方をご紹介します

 
このような中綴じ・無線綴じ・PUR綴じといった綴じ方の他にも様々な種類があります。
ここで、それぞれ確認しておきましょう。
まず、教科書や絵本などによく使われている綴じ方として平綴じ・糸綴じをご紹介します。
 
平綴じとは背表紙の端から数センチほど余白を設け、ホッチキスで数か所留める方法です。
中綴じが背の中心を止めるのに対して、平綴じは背の近くの側面を留めます。
ホッチキスを隠すために表紙を巻くケースがあるでしょう。
 
次に糸綴じです。
糸を使用して綴じる方法で、様々な糸の縫い方があります。
この糸綴じではページを180°開けます。
さらに、開閉に対する耐久性も高いため、絵本やノートの製本に用いられることが多いでしょう。
 
また、見た目が個性的な綴じ方として、クロス巻きやアイレット綴じをご紹介します。
 
まず、クロス巻きです。
これはクロス(布)で背表紙部分を綴じたものです。
用いるテープの幅によって綴じられる幅が決まるでしょう。
 
次に、アイレット綴じです。
この綴じ方は本の外側にループ(輪)ができることで、冊子に穴開けることなくファイルに挟めます。
カレンダーなどでよく用いられるでしょう。
 

□まとめ

小冊子印刷の特徴である綴じ方として、以上のような種類があります。
より詳しく綴じ方について知りたいという方は、弊社のHPの「サービス案内」(URL:https://www.insatukobo.com/contents/category/service/)の「ホッチキス製本」「糊付け製本」をご確認ください。